【納品コラム】トイレはなぜ詰まる?自分でできる対処法7つをプロが解説!
- 投稿日:2024年06月26日
- 更新日:2025年05月03日

- トイレつまりの原因と症状ここを変える
- トイレに流してはいけないもの
- 自分でできるトイレつまりの対処方法
- 業者に依頼した方がいいケース
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トイレつまりの原因:なぜトイレがつまるのか?

詰まりやすいトイレの特徴
節水している
- トイレのタンク内にペットボトルを入れる
- いつも、「小」のレバーで流す
当社スタッフからのコメント
- レバーを回すと、レバーと鎖で繋がったフロートバルブが引っ張られて、タンク底の排水弁が開く
- 便器に水が流れ込む。規定量が流れ終わると自動的にフロートバルブが閉まる
- タンク内の水が少なくなると、浮き玉が下がり、給水が始まる
- 給水により浮き玉が上昇して、十分な水位になると給水が止まる
- バケツ
- 新聞紙・ビニールシート
- ゴム手袋
- 雑巾
- ドライバー
-
止水栓を止める
止水栓をマイナスドライバーで右回りに閉めて、修理作業中に誤って水が出て便器から水があふれないようにしてください。止水栓は給水管でタンクとつながっていて壁や床に取り付けてあります。 -
電源を抜いておく
ウォシュレットなどの温水洗浄便座の電源プラグを抜いておいてください。濡れた手で触ると感電の危険があるのでゴム手袋を着用してください。また作業中も電源プラグが濡れないように注意してください。 -
周囲の養生
トイレの床に汚水が飛散しないように、新聞紙やビニールシートを敷いておきます。 -
封水を減らす
便器内の水位が高い場合は、あらかじめ水を汲み出して水位を低くしておいてください。水位が高いと高い位置から流した水の水圧が弱まり、詰まりの箇所まで水の勢いが届かなかったり、お湯を流して詰まりを溶かすような対処の場合に、お湯の温度が下がってしまうためです。
洗剤の性質によって、混ざることで有毒ガスが発生して非常に危険です。
まとめ
自分で詰まりを直す場合は、排せつ物やトイレットペーパーなどの水に溶けるものが詰まった場合のみにしておき、スマホなどの水に溶けない異物やおむつや生理用品などの水で膨張するものが詰まった場合は、自己対処により症状が悪化する場合も多いです。すみやかに業者に依頼することをおすすめします。
この記事の監修者
株式会社Ariana代表取締役
三浦祥平
水回り修理のスペシャリスト
趣味:筋トレ 好きな食べ物:家系ラーメン